【図解】コレ1枚でわかる最新ITトレンド 改訂第5版
図版181枚で見通す、生成AI時代の「新常識」
生成AIを使えば、業務の効率爆上がり?
このソフトウェアを導入すれば、DXができる?
・・・そんな都合のいい「魔法の杖」はありません。
これからは、「ITリテラシーが必要だ!」と言われても、どうやって身につければいいのでしょうか。
「DXに取り組め!」と言われても、これまでだってデジタル化やIT化に取り組んできたのに、何が違うのかわからなければ、取り組みようがありません。
「生成AIで業務の効率化を進めよう!」と言われても、”生成AI”で何ですか、なにができるのかもよく分かりません。
こんな自分の憂いを何とかしなければと、焦っている方も多いはずです。
そんなあなたの不安を解消するために、ITの「時流」と「本質」を1冊にまとめました! 「そもそもデジタル化、DXってどういう意味?」、「デジタル化とDXは何が違うの?」といった基本の「き」からはじめます。DXは、いまや概要を知っているだけでは不十分で、成果をあげることが求められています。そこで、そんなDXの「実践」についても、ひとつの章を設けて丁寧に解説しました。さらには「クラウド」や「IoT」、「AI」など、知らないでは済まされないトピック、さらには「AIエージェント」、「量子コンピュータ」といった最先端の話題までも、しっかり解説します。特に「生成AI」については、丁寧に解説しました。
この1冊で、「ITの最新トレンド」と「DX実践の勘所」をつかみ取って下さい。
【特典2】本書で扱うには少々専門的なITインフラやシステム開発に関わるキーワードについての解説も、PDFでダウンロードできます!
2024年6月22日紙版発売
斎藤昌義 著
A5判/480ページ
定価2,640円(本体2,400円+税10%)
ISBN 978-4-297-14204-9
目次
第1章 デジタルの基礎知識 | デジタルの本来の意味と役割を理解する |
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第2章 DX/デジタル・トランスフォーメーション | デジタル前提の社会に適応するために会社を作り変える |
第3章 ITインフラストラクチャー | 変化に俊敏に対処できるITの実現 |
第4章 クラウド・コンピューティング | 所有せずに使用するITのこれからの常識 |
第5章 サイバー・セキュリティ | デジタル化が進む事業基盤の安全対策は重要な経営課題 |
第6章 IoT/モノのインターネット | 現実世界と仮想世界の狭間をつなぐゲートウエイ |
第7章 AI/人工知能 | 人間の知的能力を拡張するコンパニオン |
第8章 開発と運用 | できるだけ作らずにITサービスを実現する |
第9章 いま注目しておきたいテクノロジー | 留まることのない進化、置き換わる常識に目を向ける |